学会開催のご報告
第11回日本カプセル内視鏡学会学術集会
- 平成10年卒 竹内利寿
樋口教授が会長のもと、第11回日本カプセル内視鏡学会(2018年2月10-11日:京王プラザ
ホテル)が開催されました。本学会はGI week2018として、第14回日本消化管学会学術集会と
第50回胃病態機能研究会と合同での開催でした。関連病院の先生方のご尽力もあり、過去最高
の86演題、600名余りの先生方に参加いただけたこと、心より御礼申し上げます。
本学会のテーマは「カプセル内視鏡のさらなる発展を目指して」とし、2つのシンポジウム
「大腸カプセル内視鏡での安楽で診断精度の高い前処置法に向けた工夫」・「カプセル内視鏡
がもたらしたインパクトとSecond Decade に向けての新たな試み」と、2つのワークショップ
「大腸カプセル内視鏡による腫瘍性病変の診断学の進歩」・「開業医におけるカプセル内視鏡
の現況」、さらに「読影支援に関する現状・問題点・新たな試み」や「興味深い1症例」など
のミニワークショップを企画しました。いずれの会場もほぼ満席の状態で、非常に盛況であり
ました。
樋口教授が会長を務められる学会が今年から数多く行われますが、その第一弾として無事終
えることができ、今後の学会への弾みになったとものと思っております。引き続き変わらぬご
支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。